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葉巻の吸い方は?初心者向けにカットの仕方やマナーまで詳しく解説!

葉巻の吸い方

葉巻はシガーとも呼ばれ、フィラー(中心葉)、バインダー(中巻葉)、ラッパー(上巻葉)の三層にタバコ葉を巻いて作った喫煙具です。

葉巻はフィルターがないため紙巻きタバコと吸い方が異なり、煙を肺に入れずに、口の中で煙をふかして濃厚な香りを楽しみます

紙巻きタバコや加熱式タバコとは吸える時間も大きく異なり、葉巻の場合は1本吸うのに30分〜1時間以上かかります

この記事では葉巻初心者の方向けに、葉巻の吸い方やコツ、ポイントを詳しく紹介していきます。

葉巻の吸い方は?カットの仕方やマナーまで詳しく解説!
初心者向け!葉巻の吸い方を紹介
 1. 葉巻を吸うために必要な道具を確認
 2. 吸い口をカットする
 3. 葉巻に火を付ける
 4. 葉巻を吸う
 5. 灰を落とす
 6. 吸い終わり
 7. 葉巻の消し方
葉巻を吸うときのマナー
特別な準備は不要!手軽にリフレッシュするならDR.VAPEがおすすめ

葉巻の吸い方【入門編】

葉巻を吸う手順と、最低限チェックしておきたいポイントは以下のとおりです。

1. 葉巻を吸うために必要な道具を確認
2. 吸い口をカットする
3. 葉巻に火をつける
4. 葉巻を吸う
5. 灰を落とす
6. 吸い終わりの目安
7. 葉巻の消し方

各工程・ポイントをそれぞれ詳しく解説していきます。

1. 葉巻を吸うために必要な道具を確認

葉巻を吸うために最低限必要となるのは、次の3つです。

(1)葉巻
(2)シガーカッター … 葉巻の先端をカットし吸い口をつくる
(3)ライター … 葉巻に火をつける

葉巻を吸うために必要な道具

葉巻に火をつける際、オイルライターを使うとオイル臭が葉巻の香りを損なうため、可能なら、ターボライターやバーナー式ライターを使うのがおすすめです。

また、葉巻専用の保存箱や灰皿も用意すると、なおよいでしょう。

2. 吸い口をカットする

葉巻は吸い口をつくるために葉巻の端をカットをする必要があります。

カットする位置や切り口によって口当たりが変わるため、葉巻を吸う際の重要なポイントといえるでしょう。

初心者でも扱いやすいギロチンカッターを使った、スタンダードなフラットカットのポイントは以下のとおりです。

葉巻をカットするときのポイント
  • ぐっと力を入れて一気にカットする
  • 葉巻のヘッド(吸い口側)に丸みが少し残る位置でカットする
点線のあたりを目安にカットすると、吸い口に丸みが少し残るため口当たりがよくなる

点線のあたりを目安にカットすると、吸い口に丸みが少し残るため口当たりがよくなる

慣れてきたら、切り落とすヘッド(キャップ)部分が飛ばないように、指で押さえながらカットすると葉くずが散らばらず、よりスマートにカットできます。

葉巻のカット方法はさまざまで、ほかにも穴を開けるようにカットするパンチカットや、V字に切れ込みを入れるようにカットするVカットなどもあります。

なお、小型の葉巻「シガリロ」、紙巻きタバコのようなサイズ・形状でフィルターがついた「リトルシガー」を吸う際には、カットは不要です。

3. 葉巻に火をつける

葉巻は火のつけ方にもコツがあり、やり方を間違うとうまく着火できなかったり味や香りを損なったりするので注意しましょう。

葉巻に火をつけるときのポイント
  • 葉巻をゆっくりと回しながら、フット(吸い口の反対側の先端部分)全体が赤くなるように着火する
  • ラッパー(外側の葉)を焦がさないように注意する
  • フットの外周に1mm幅の白い灰の輪ができたら吸い始めてOK
葉巻に火をつけるときのポイント

一般的なマッチやオイルライターは葉巻の香りを邪魔するので極力使用を避け、葉巻専用のものを使うようにしましょう

4. 葉巻を吸う

葉巻を吸うときは、タバコのように煙を肺まで吸いこまず、煙を口の中でふかします

葉巻の吸い方(ふかし方)や吸うペースの目安などのポイントは以下のとおりです。

葉巻を吸うときのポイント
  • 煙を口の中に溜めるように少しずつ吸う
  • 口の中で煙を転がすようにして味わってから、ゆっくりと煙を吐く
  • 1分に1回ぐらいのゆったりしたペースで吸う
葉巻を吸うときのポイント

葉巻を真ん中くらいまで吸ったタイミングで、シガーリング(葉巻本体に巻いてあるシール)を外すようにしましょう。

吸いはじめはうまく剥がれない場合があるため、シガーリングの糊が熱で温められ、剥がれやすくなった状態で外すのがおすすめです。

5. 灰を落とす

葉巻の灰はそう簡単に自重で落ちないため、紙巻きタバコのようにこまめに灰を落とす必要はありません。

葉巻の場合、灰を「落とす」というよりは「折る」イメージで吸い進めましょう。

葉巻の灰を落とすときのポイント
  • 灰の長さが2〜3cmぐらいになったら灰皿の底に押し付けるようにして灰を折る
  • 灰が飛び散る可能性があるので、タバコのように葉巻を弾いて灰を落とさない
葉巻の灰を落とすときのポイント

葉巻の灰には葉巻の燃焼温度を調整する働きがあります。

灰を完全に落としてしまうと温度が上がって過燃焼になり、葉巻本来の味と香りが損なわれるため、灰を適度に残しながら吸うようにしましょう

6. 吸い終わり

葉巻は紙巻きタバコと異なりフィルターなどのわかりやすい目印がなく、どこまで吸っていいのかわかりにくいかもしれません。

以下を目安に吸い終えるようにするとよいでしょう。

葉巻の吸い終わりの目安
  • 葉巻を持つ場所がなくなる前に吸い終える
  • シガーリングの場所を少し過ぎたあたりで吸い終えるのがおすすめ
線で囲った部分を残すイメージで吸い終えるようにするとよい

線で囲った部分を残すイメージで吸い終えるようにするとよい

葉巻は嗜好品ですから、細かいことを気にし過ぎるのもよくありません。

実際、厳密な決まりはなく、どのタイミングで吸い終えても問題ないため、上記を参考にしながら、その時々で自分に合った吸い終わりを見つけてください。

ただし、一度鎮火した葉巻は味が落ちるため、基本的には一度で一本吸い切るようにしましょう。

7. 葉巻の消し方

葉巻の消し方が悪いと、不必要に煙が出てしまうことがあります

最後までスマートに葉巻の余韻を楽しむためにも、葉巻の消し方のポイントを押さえておきましょう。

葉巻を消すときのポイント
  • 葉巻はもみ消さない
  • 灰皿に置いておき、鎮火するのを待つ
葉巻を消すときのポイント

葉巻は吸わずに灰皿に置いておくだけで自然に火が消えます

鎮火するのを待つ間も、ゆったりと葉巻の香りを楽しんでください。

葉巻を吸うときのマナー

葉巻を吸うときのマナー

葉巻もタバコと同じようにニコチンやタールなどの有害物質を含む喫煙具のため、最低限のマナーとして喫煙できる場所でなければ吸ってはいけません。

2020年4月1日に施行された改正健康増進法により、特定の施設内もしくは屋外での喫煙は厳しく制限されているので、葉巻を吸う場所には注意しましょう。

葉巻を吸える場所
  • シガーバー
  • バー
  • ラウンジ
  • 喫煙可能なカフェ
  • 喫煙可能なレストラン   …など


上記の喫煙場所であっても葉巻は香りが強いため、葉巻を吸っても問題ないか事前に確認することをおすすめします。

香りが強いということは、髪や服に匂いが残りやすいということです。

タバコの臭いが苦手な人と会う前には吸わないようにしたり、消臭スプレーを使ったりするのもマナーといえます。

また、自宅で葉巻を吸う場合も注意が必要です。

自宅に設置してある火災報知器が「煙感知器」または「煙式感知器」の場合、報知器が反応してしまう可能性があります

火災報知器の設置位置や、葉巻を吸う場所を考えるなど、報知器を作動させないように注意しましょう。

特別な準備は不要!手軽にリフレッシュするならDR.VAPEがおすすめ

葉巻は豊かな香りやゆったりとした雰囲気を楽しむ嗜好品ですが、吸いはじめるまでに準備や道具が必要で、手軽に吸いやすいものとは言い難いです。

準備に手間をかけず、手軽にリフレッシュしたいときにはDR.VAPEがおすすめです。

DR.VAPEとはニコチンとタールを含まない電子タバコで、充電式の本体にリキッド入りのカートリッジを差し込むだけですぐに吸いはじめることができます

タールなどの有害物質が含まれないため、副流煙の心配をする必要もなく、タバコ特有のイヤな臭いも残りません。

リキッドは全部で9種類とラインナップも豊富で、気分にあわせてフレーバーを変えて楽しむことができます。

WILD BITTER
(ワイルドビター)
DR.VAPE
CLASSIC SMOKE
(クラシックスモーク)
DR.VAPE
MINT MENTHOL
(ミントメンソール)
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PURE APPLE
(ピュアアップル)
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JUICY MUSCAT
(ジューシーマスカット)
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RELAX VANILLA
(リラックスバニラ)
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CREAMY BANANA
(クリーミーバナナ)
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(トロピカルマンゴー)
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