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電子タバコとは?新型タバコは体に害があるのかを解説

電子タバコとは?

電子タバコとは、香り付きのリキッド(液体)を加熱して蒸気に変え、それを吸引するデバイスです。

電子タバコは、タバコ葉を使用していないため、ニコチンやタールによる体への害がありません

ただ、「加熱式タバコ」に分類される製品を「電子タバコ」と認識している方も多いのではないでしょうか。

電子タバコと加熱式タバコは、混同されやすいですが全くの別物です。

電子タバコにはニコチンやタールが含まれませんが、加熱式タバコはタバコ葉を使用しているためニコチンとタールが含まれています。

本記事では、電子タバコの基本情報や加熱式タバコとの違い、有害性の有無について詳しく説明します。

さらに電子タバコの利用を検討している方に向けて、種類、メリットとデメリットについても説明していますので、ぜひ参考にしてください。

電子タバコとは?

電子タバコとは?

電子タバコは、フレーバーリキッドを電気で加熱し、発生させたエアロゾル(蒸気)を吸入する製品です

電子タバコは、新型タバコの一種であり、市場に本格的に流通しはじめたのは2000年代初頭で、現在でも新製品が開発されているなど一定の支持を得ています。

現在、国内で販売されている電子タバコのリキッドには、タバコ葉を使用していないためニコチンとタールが含まれていません。

しかし、海外ではニコチンを含有したリキッドが販売されています。

日本では、ニコチンを含有したリキッドの販売は、薬機法に基づく承認が必要となるため、国から承認・許可を受けずに製造・販売することは法律で禁止されています。

参考:「電子たばこ | e-ヘルスネット」(厚生労働省)

電子タバコと加熱式タバコとの違い

電子タバコと加熱式タバコとの違い

電子タバコと加熱式タバコを「新型タバコ」といいます。この2つの大きな違いは、タバコ葉を使用しているか否かです。

電子タバコは、タバコ葉を使用していないため「雑貨」と分類されるのに対し、加熱式タバコはタバコ葉を使用しているため「タバコ用具」に分類されます。

電子タバコは、プロピレングリコールと植物性グリセリン、香料などが入ったフレーバーリキッドを使用します。このリキッドをアトマイザーという装置で加熱し、水蒸気を発生させる仕組みです。

また、電子タバコには、CBD(カンナビジオール)を用いた製品も存在し、リラクゼーションアイテムとして高い人気があります。

一方、加熱式タバコはタバコ葉を高温で加熱することによってニコチンを含むエアロゾル(蒸気)を発生させる仕組みです。

燃焼させないので、紙タバコに比べて有害物質の発生が抑えられるとされていますが、タバコ葉を使用しているため、ニコチンやタールが含まれる点は従来のタバコと共通しています。

電子タバコに害はある?

電子タバコに害はある?

電子タバコのリキッドは、主成分としてプロピレングリコールと植物性グリセリン、香料などが含まれています。プロピレングリコールと植物性グリセリンは、食品添加物として広く使用されているもので、人体への影響は少ないとされています。

また、電子タバコは、タバコ葉を使用していないため、ニコチンやタールによって引き起こされる健康リスクへの心配はありません

さらに、タバコ葉を燃焼・加熱した煙を発生させないため、副流煙から有害物質を吸い込む危険性もなく、受動喫煙のリスクも低いといわれています。

もし、安全性を重視した電子タバコをお探しなら「DR.VAPE」がおすすめです。

DR.VAPEは、日本の食品衛生法に準じた食品添加物以外は使用しておらず、ニコチンやタール、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド等の有害物質の有無についても、日本食品分析センターにて検査済みです。

電子タバコに害はある?

電子タバコの種類

電子タバコの種類

電子タバコには主にPOD式、リキッド式、使い捨て式の3種類があります。

それぞれの特徴を理解し、自分に合う電子タバコを選びましょう。以下、各タイプの特徴について詳しく解説します。

リキッド式

リキッド式の電子タバコは、リキッドを本体に補充しながら使用するタイプです。このタイプはフレーバーの種類が豊富で、カスタマイズ性が高いのが特徴です。

ただし、リキッド補充、コイル交換、タンククリーニングなど定期的なメンテナンスが必要なため、上級者向けといえるでしょう。

リキッド式の主な特徴
  • フレーバーの種類が豊富
  • カスタマイズ性が高く、コスパも良いが上級者向け
  • 定期的な充電が必要
  • メンテナンス(リキッド補充、コイル交換、タンククリーニングなど)が必要


POD式

POD式電子タバコは、コイルとリキッドタンク、ドリップチップが一体になったカートリッジを使用します。

カートリッジを取り替えるだけでリキッドの補充やコイルの交換を省略できるため、初心者にも扱いやすい電子タバコです。

POD式の主な特徴
  • カートリッジ交換のみで簡単に継続使用できる
  • 充電式で繰り返し使用可能
  • メンテナンスの手間がほとんどなく、初心者向け


使い捨て式

使い捨て式電子タバコは、リキッドがなくなったらデバイスごと廃棄するタイプです。

リキッドの補充やバッテリーの充電が不要で、非常に手軽に使用できます。デバイス自体が安くて初期費用が抑えられるので、試しに電子タバコを使ってみたいという人に適しています。

使い捨て式の主な特徴
  • リキッドがなくなるとデバイスごと廃棄するため、補充や充電が不要
  • 初期費用が安いが、長期的にはランニングコストが高くなる可能性がある
  • 交換やメンテナンスの手間が一切ないので、お試しに最適


電子タバコのメリット

電子タバコのメリット

電子タバコには多くのメリットがあり、紙タバコから乗り換えを検討している方にはおすすめです。

ここでは、電子タバコの代表的なメリットについて詳しく解説します。

フレーバーが豊富

電子タバコのリキッドには、多種多様なフレーバーが揃っています。電子タバコ初心者にも馴染みやすいフルーツ系から、本格的なタバコ風味フレーバーまであり、自分の好みに合ったものを自由に選べるのが魅力です。

甘みのあるフレーバーは、電子タバコ初心者に特に人気があります。また、禁煙を目指している方には、タバコ風味のフレーバーが禁煙サポートとして役立つでしょう。

ニコチン・タールが入っていない

電子タバコはタバコ葉を使用していないため、ニコチンやタールといった有害物質が含まれていません。そのため、これらの有害物質による健康被害の心配はありません。

より安全性が高いリラックスアイテムを探しているなら、電子タバコを検討してはいかがでしょうか。

電子タバコのデメリット

電子タバコのデメリット

電子タバコにはメリットが多いものの、デメリットも存在します。ここでは、電子タバコの代表的なデメリットについて解説します。

メンテナンスが必要

電子タバコの種類によっては、定期的なメンテナンスが求められます。

例えば、リキッド式はリキッドの補充やコイルの交換が必須です。さらに、本体を分解して定期的にクリーニングしなければなりません。

一方POD式は、カートリッジの交換と充電が必要ですが、リキッド式に比べるとメンテナンスの手間は非常に少ないです。

メンテナンスの手間を最小限にしたい方は、POD式がおすすめです。

充電しないと使えない

電子タバコは紙タバコと異なり、電気の力で加熱するため、リキッド式とPOD式は充電が必要です。

しかし、紙タバコと違って火を使うことはないため、火事の心配がないことはメリットです。

使い捨て式は充電不要ですが、長期的に見るとランニングコストが高くなる場合があるため、注意してください。

電子タバコに関するよくある質問

電子タバコに関するよくある質問

電子タバコに関するよくある質問について回答します。

電子タバコと紙タバコの違いは何?

電子タバコと紙タバコの大きな違いは、タバコ葉を使用しているか否かです。

紙タバコはタバコ葉を使用しているため、ニコチンやタールが発生します。一方、電子タバコにはタバコ葉が使われておらず、これらの有害物質が含まれません。したがって、想定される健康リスクにも大きな違いがあるといえます。

電子タバコのバッテリー事故の恐れはある?

電子タバコによる死亡事故がアメリカで発生した事例がありますが、原因のほとんどは大型のVAPE、もしくは電子制御されていないバッテリー機種の使用です。

電子タバコの説明書通りに充電をすれば、上記のような事故の心配はありません

ただし、電子タバコを充電する際は、ケーブルが正しく差し込まれていることを確認しましょう。

これは電子タバコに限らず、ほかの家電製品でも同様です。

充電時の接触不良が原因で、火災などの事故が生じるおそれがあります。

CBD入りの電子タバコはある?

電子タバコのフレーバーリキッドは、CBD(カンナビジオール)を配合した製品があります

CBDとは、大麻草の茎や種子から抽出されるカンナビノイドと呼ばれる成分の一種です。CBDはリラックスサポートとして、ストレス軽減や不眠改善を目的に活用されています。

しかし、一般的に流通する食品・雑貨に含まれるCBDは、医療用の高純度なCBDのように安全性が確認されているわけではありません。

一般市場に売られているCBD製品は、安全とも危険とも断言できないのが現状です。そのため、使用は消費者の自己判断にゆだねられています。

しかし、2023年12月に改正大麻取締法が成立・公布され、大麻規制が厳しくなることが発表されました。今後、CBD入りの電子タバコが市場から姿を消す可能性も考えられます。

CBDの安全性に関してさらに詳しく知りたい場合は、下記の記事も参考にしてください。

CBDはやめたほうがいい?副作用から見るデメリットを解説

参考:「FDA Regulation of Cannabis and Cannabis-Derived Products, Including Cannabidiol (CBD)」(US Food&Drug)
大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律の成立について」(厚生労働省)


電子タバコは喫煙になる?

電子タバコはタバコ葉を使用していない「タバコ類似品」であり、改正健康増進法の規制対象となる「タバコ製品」ではありません。

したがって、電子タバコは喫煙には該当しません

しかし、電子タバコから発生する水蒸気が、タバコの煙のように見えることは否めません。電子タバコを吸う際は、周囲の人に迷惑をかけないようにマナーを守ることが大切です。

電子タバコ選びに迷っているならDR.VAPEがおすすめ

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この記事では、新型タバコの1つである電子タバコについて、加熱式タバコと比較しながら有害性やメリット・デメリットについて詳しく解説してきました。

電子タバコには多様な製品がありますが、扱いやすいPOD式をお探しの方には、DR.VAPEがおすすめです。

DR.VAPEはシリーズ累計販売本数が2500万本を突破しており、多くのユーザーから支持されています。DR.VAPEには、以下のようなメリットがあります。

使いやすい:DR.VAPEは誰でも簡単に扱える、シンプルなデバイス設計です。
買いやすい:お得な定期購入が可能です。解約も公式サイトから簡単に手続きできます。
吸いやすい:フレーバーが9種類と豊富で、初心者にも吸いやすい味が見つかります。

また、2024年2月には、最新モデルの「DR.VAPE Model 3」が登場しました。初心者の方にも吸いやすい設計で、面倒な準備も一切不要です。

さらに、専用のフレーバーリキッドには天然由来成分「β-カリオフィレン」を配合したタイプも登場。β-カリオフィレンは、吸うことで気持ちのリフレッシュに役立つと期待されている成分です。

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たばこ独特の甘さと苦みを表現
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クラシックスモーク
スモーキーで吸い心地がよいタバコ味
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すっきり爽やかなメンソール味
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甘さにキレのあるアップル味
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芳醇な甘さがあふれるマスカット味
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コクのある味わいと濃厚なバニラの香り
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まろやかで濃厚なバナナの味わい
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南国のマンゴーのようなジューシーな味
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